こんにちは。トモゾウです。
先日、都内で結婚式と披露宴を済ませてまいりました。
それなりに慎ましく生きている身としては、余り派手にやることもできませんので、結構いろんなとこで節約しました。
というわけで、結婚式でこれは安くできたなー、と実感しているポイントについて書きたいと思います。
会社や保険組合の福利厚生サービスをチェック!
会社勤めの方なら、社会保険組合やウェルボックスのような福利厚生システムに加入している可能性があります。
その場合は結婚式関連の割引やサービスが付帯している可能性も高く、運が良ければ割引が効きます。
ちなみに僕は飲食費から10%引きとウェディングケーキが無料になりました。これで大体20万円ほどの節約です。
福利厚生の割引サービスを狙っていたのではないのて、これはラッキーでした。
式場紹介所は使わない
最近はゼクシィやマイナビの結婚カウンターといって、新郎新婦にあった式場を探してくれるサービスがありますが、これを使うと式場から紹介所にマージンが支払われます。
もちろん、その分が費用に上乗せされることはないと思いますが、値引きやサービスも期待できません。もちろん前述の会社の福利厚生制度も使えないと思った方がいいです。
また、紹介所といえども、良い式場を探してくれるとも限りません。
僕は最初にゼクシィの結婚カウンターに行ったのですが、対応してくれた方はあまりにも若く経験がなさそうでした。
紹介された式場も、都内で式を挙げた人なら誰でも知っているようなところばかりであまり意味がなかったので、そこの紹介は使わないことにしました。
ムービー関連、本当にいる?
結婚式費用で膨らんでしまいがちなのが演出にかかる費用。
普通のプロフィールムービーなら大体5万〜10万ぐらい。
当日の式、披露宴の写真を使ったエンドロールなら20万円前後かかります。
披露宴といえば感動的なムービー!と思う人もいるかもしれませんが、無くても困りません。披露宴中はやることが結構あり、ムービーは無くてもなんとでもなります。
ちなみに僕は披露宴が3時間あったので、お色直し中に5分程度のムービーを流しました。
会場が提携している制作会社のサンプルが中学生でも作れそうなしょぼいもので8万円もかかると言われたので、思いきって自作しました。
自作なので動画編集ソフトの6000円のみで済みました。プロの作品と比べるとさすがに見劣りしますが、一応みられるものにはなりました。
エンドロールも最近は披露宴でよく流していますが、これも無くてもいいと思います。
というのも、みんなお酒飲んで盛り上がってますし、あんまり見ないと思うんです。特にお年を召した方は。
そんなわけで僕はエンドロールも無しにしました。と
マックスで30万円近くが6000円になりました。
キャンドルサービスのような演出より写真撮ろうぜ!
キャンドルサービス楽しそうですけど、そういった演出は一切省きました。
僕と妻は各テーブルを回って記念撮影タイムをとりました。お年を召した方はなかなか高砂に来られないこともありますし、写真を撮りながらゲストの方と会話するのがとても楽しい時間でした。
写真撮るだけならキャンドルサービスみたいな演出にしなくてもよいので、特にお金がかからないんですよね。
お色直しは一回まで。もっと着たいなら別撮りプラン!
花嫁のドレスはたくさんあってどれも素敵ですから、たくさん着たくなりますよね。でもそれだと費用はうなぎのぼり。
衣装代だけで100万近くになることもあるらしいじゃないですか。
僕たちはお色直しを一回だけにして、他にも着たい衣装を別撮りプランで着ることにしました。これだと衣装代が半額かそれ以下になりますから、大体20万円ぐらいは安くなりました。
母親に花束贈呈?荷物になるしやめときました。
披露宴といえば花嫁からの感謝の手紙ですが、こちらはガラじゃないのでやめました。一緒に花束とか贈るとそれだけで数万円取られますからね。
そもそも感動を呼ぶようなカップルではないので、あっさりとしたあいさつで済ませちゃいました。
これで2万円浮きました。
一生に数回しか見ない動画DVDは無くてOK!
動画撮影したDVD、確かに素敵だと思うのですが、多分ほとんど見ないんですよね。
僕の周りの友人や家族の結婚式でも同じでした、
それに今はみんなスマホを持っていますし、思い出の動画はみんな自分でとりますから。
これで15万円以上節約できました。
意外と簡単!ウェルカムボードも手作り
披露宴といえば、素敵なウェルカムボードを飾ることがよくありますが、僕たちはこれも手作りしました。オーダーメイド品なので、注文すれば1万円以上しますが、大体1500円ぐらいでできました。ほとんど100均で揃いますので。
よっぽど立派にしたいのなら注文すればいいと思いますが、ウェルカムボードの出番はだいたい1時間ぐらいしかないですから、100均で自作をおすすめします。
100均のA4フレーム、イーゼル、グルーガン、造花でなんとかなります。
大きな節約項目はこのぐらいですかね。ざっくり節約できた項目を並べると、、、
福利厚生による割引 = 20万円
ムービーの自作による節約 = 29万円
キャンドルサービス的なサービス = 5万円
お色直しを別撮りプランへ = 20万円
花束 = 2万円
動画撮影 = 15万円
ウエルカムボード自作 = 1万円
ざっと計算しただけで70万円ぐらい節約できましたね。
とても助かりました。
あと、ウエディングケーキを普通の生ケーキから昔ながらのトラディショナルケーキに変更し、披露宴中に出すのではなくおみやげとしてお見送り時に渡しました。
これで最後に渡すプチギフト分も浮いています。
というわけで僕が結婚式関連で浮かせた費用を紹介してみました。
節約できるものはしっかり節約して、新居の準備や新婚旅行に使いたいですね。