梅雨の時期は車の雨対策がとても大事です。
雨の日の視界確保は安全運転のためにも必須ですが、中でも意外とやっているのが少ないなーという印象の油膜取り。
油膜ってなんですの、と言われると何かとははっきりと答えられないのですが、雨に含まれる不純物や道路に溜まった水に含まれる油分、ワックスの成分などがガラスにこびりついたものだそうです。
油膜がこびりついたままだと、ガラスに付いた雨粒が中途半端に弾かれ、玉になるため、とても視界が悪くなります。
ワイパーの効果も油膜のせいで多少悪くなるほか、ガラコのような撥水コーティング剤の効果も薄れるとか。
油膜のこびりつきは百害あって一利なし。さっさととってしまうのが吉。
というわけで僕は定期的に油膜取りを行っています。よく使うのはキイロビン。
安いですからね。
いつも洗車前にフロントガラスをゴシゴシゴシゴシやっているのですが、結構な重労働です。
が、どうも重労働だと思っていた原因がわかりました。
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キイロビンに付属しているスポンジは、白い面と黄色い面があるのですが、僕はずっと白い面でガラスをこするものと思っていました。
が、どうやら黄色い面を使ってこするのが正しい様子。
完全にやられました。2年ぐらい白い面でこすっていたのですが、全くの無駄だったようです。
というわけで、黄色い面にキイロビンをつけてこすってみました。
これで油膜取りが楽ちんになるぞー、っと望んだ黄色サイドでの油膜取りですが、結果としてはあんまり変わりませんでしたw
油膜取りは重労働です。
フロントウインドウの3分の1ぐらい終わった時の写真。
この時点で5分ぐらいたってて、すでに疲れてます。
このあと、スポンジをガラスに当てて、両手で雑巾がけをするようにゴシゴシやると簡単に油膜が落ちることがわかったので、次回以降はその作戦で。
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